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再開発が完了した中池袋公園でオタクグッズ交換の文化は復活するのか?

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中池袋公園
乙女ロードと並ぶ池袋のオタ活スポット中池袋公園についてご紹介をしたいと思います。

再開発が進む池袋において、再開発の目玉の一つと言ってもいいハレザが開業となりましたね。

豊島区はハレザを中心とした池袋の劇場型都市化を掲げていますが、それは何もハレザのみで完結するものではありません。

ハレザの中にある劇場ホール、シネマコンプレックス、ドワンゴ運営のハレスタ、アニメイトカフェとステージが併設され再開発が完了した中池袋公園、アニメイト本店までを含めた一帯を指して劇場型と言えるのではないでしょうか?

つまり、中池袋公園も含めて劇場型なんですよね。

 

 

フクロウ前で開催されていたグッズ交換会

乙女ロードが、池袋のオタク文化の象徴として有名ですが、個人的に1番オタク女子を感じられるスポットは、中池袋公園のフクロウ像の前です。

いや、でした。

というのも、以前は、中池袋公園のフクロウ像前と言えば、好きなアニメのグッズ交換会が即席で行われていたんです。

画像は、再開発前の中池袋公園でのグッズ交換会の様子です。


Twitter上では、グッズ交換を呼びかけるツイートをよく見かたものです。

オタグッズの中には、クジでしか手に入らずなかなかお目当てのキャラが手に入らず、お互いの被ったグッズを交換するのは、あまり珍しいことではないんですよね。

Twitter上の金銭の受授は禁止ですが、リアルで会って好きなキャラのグッズを交換するなんて、微笑ましいじゃないですか?

アニメイト本店から溢れ出たオタク女子の波が、そのまま中池袋公園まで続き、休日なんかは一帯がオタク女子で賑わっていたものです。

その活気は、乙女ロードを凌ぐように、当時の私の目には映りましたね。

まぁ、まったく関係のない方や、小さい子を連れた親子連れからしたら、迷惑行為と捉えられても仕方ないかもしれませんが・・・

しかし、中池袋公園を再開発するために、長期的に中池袋公園が閉鎖され、中池袋公園前の即席グッズ交換会は自然に消滅していってしまったんです。

 

 

中池袋公園の再開発が終了!

2019年11月にハレザ開業に合わせて、中池袋公園の再開発工事も終了しました。

以前は、特に遊具もない砂地にいくつかのベンチがあるだけの公園でしたが、再開発後の中池袋公園は、コンクリートで整地され、ステージやアニメイトカフェが設置されています。

公園と言うより、ちょっとしたイベントスペースのような印象です。


▽撮影当日は、イベントステージで「アニメファンフェス」というイベントが行われていて多くのアニメファンが中池袋公園を訪れていましたね。


アニメイトカフェやアニメイベントが行えるステージが設置されたことで、よりアニメ色の強い公園になりそうですね。

 

きっとグッズ交換会は復活する!

再開発前と比べると、フクロウ象の位置と向きは変わってしまいましたが、ちゃんとフクロウ象はあります。

見たところ、多分以前のものがそのまま使われていると思いますねぇ。


ただ以前のように、フクロウ象の周りに座れるような段差が無くなってしまっているので、フクロウ象の周りと言うより中池袋公園の中のどこかで行われるようになると思います。

なぜグッズ交換会が復活すると思うかと言うと、理由は2つあります。

理由①

再開発後の中池袋公園にはアニメイトカフェが併設されます。


アニメイトカフェとは、アニメイトが運営するカフェで、イベントによっていろんなアニメとコラボしてアニメファンを楽しませてくれます。

当然、多くのアニメファンが訪れることになりますね。

理由②

中池袋公園のはす向かいには、アニメイト本店があります。

以前も中池袋公園でグッズ交換会が行われていた最大の理由はアニメイト本店の目の前に公園があったから。

再開発が終了した中池袋公園の目の前には、変わらずアニメイト本店がありますからね。


「理由①」「理由②」からもわかるように、再開発が終了した中池袋公園は、以前の中池袋公園よりもアニメ色の強くオタクにとって居心地の良い場所に変貌しています。

きっと、これらの理由から中池袋公園でのグッズ交換会は、近いうちに復活するでしょう!

 

 

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