コインロッカーって場所によって同じような大きさのボックスでも、値段が違うことって知ってますか?
実は池袋駅構内であっても、価格は統一されているとは限りません。
なぜなら、同じ池袋駅のコインロッカーと言っても、それらを管理している会社は別々なため、価格もその会社が決められるからです。
池袋駅構内のコインロッカー設置場所を全て紹介します! ※写真付き
「同じ池袋駅なら安いコインロッカーを使いたい!」という方のために、池袋駅構内に設置されているコインロッカーの中で最安値のコインロッカーを紹介しましょう。
最安コインロッカーの場所を池袋駅構内図で確認しよう!
池袋駅構内の配置をわかりやすくイラスト化してみました。
池袋駅は東西に伸びる「北通路」「中央通路」「南通路」の3つのメイン通路を中心にそれぞれの通路を「チェリーロード」「アゼリアロード」「アップルロード」「オレンジロード」が繋いでいます。
そして、池袋駅の中で最安、または安いコインロッカーをピンで表示しているので、参考にしてみてください。
構内図に表示して確認してみると、安いコインロッカーがメトロポリタン口付近に集中しているのがわかりますね。
コインロッカーに限ったことではありませんが、客が多く稼働率の高い施設って値下げする必要がないので、値段は高い傾向にあります。
逆に客が少なく稼働率が悪い施設って値段が安かったりします。
コインパーキングなんかがいい例ですよね。
都心の人気のエリアはめっちゃ高いけど、田舎のコイン駐車場はめっちゃ安いって感じです。
こう考えると、メトロポリタン口って池袋の中でも人気が低いエリアなのかなぁ・・・
東口より西口を応援している私としては、少し悲しいデータです。
最安コインロッカーは¥100!
やはり売りにしているんでしょうね。
コインロッカーの手前には、主張してんだか、控えめなんだかちょっとわからない天井釣り看板が出ています。
縦横、5台×5台で1ブロック25台の小サイズコインロッカーが設置されています。
下の画像では50台のコインロッカーが確認できますが、同じように2ブロックとなりに設置されているので、約100台の100円コインロッカーがあることがわかります。
注意していただきたいのは、4時間で100円ということです。
危うく騙されるとこだったぜ!(別に騙そうとはしてない)
ショッピングの間のほんの2,、3時間預けておきたいんだけど、1日分の料金を払うのは嫌だなぁという方などのニーズに応えた形なのでしょうね。
確かに2,、3時間預けるだけで1日分の料金を払うのはバカバカしいですから、用途に合わせて賢く使った方がいいでしょう。
撮影日はメジャーを持って行ってなかったので正確に測ったわけではなく申し訳ないのですが、大きさは通常の小サイズ()と同じくらいです。(体感ですみません。)
ロック方式はICカードや暗証番号ではなく、現金決済のカギロック方式ですね。
コインロッカーの使い方などは過去記事で紹介しています♪
最安コインロッカーへの行き方
続いては、100円コインロッカーへの実際のルートを写真で確認していきましょう。
と言っても、構内図で見て頂いた通り、それほど複雑ではありません。
ルートは、中央通路から行くパターンと南通路から行くパターンの2つ。
まず、中央通路から確認しましょう。
中央通路を西口方面に進むと、西口の手前に丸ノ内線と東武東上線の改札が見えます。
2つの改札を通過、さらに西口も通過し、エチカ方面に進んでください。
そうすると東武HOPEセンターの角に「J.market」という金券ショップが見えてきます。
「J.market」を左折してましょう。
「J.market」を曲がり真っすぐメトロポリタン口方面に向かいましょう。
その際、お菓子屋さんや立ち食い寿司屋、喫茶店といったお店があるので、ここも通過しましょう。
通路のちょうど半分くらいまで来ると、無事100円コインロッカーが発見できます!
続いては、南通路からの行き方を見てみましょう。
南通路をまっすぐ東武、ルミネ方面へ進んでください。
JRの南改札を通過し、みどりの窓口も通過するとメトロポリタンプラザの1階へ上がるエスカレーターが見えてきます。
エスカレーターが見えたら、右手方面を見てください。
そうすると上記画像の有楽町線改札とエソラへの入口が確認できるはずです。
エソラ手前を右折して、看板にあるように丸ノ内線、副都心線方面に真っすぐ歩くと、100円コインロッカーを発見できます!
池袋駅最安コインロッカーまとめ
- 4時間ごとに100円
- 取り扱い時間は4時30分~24時間
- 保管期間は最大で3日間
- 別途保管料金は1日300円で30日間保管
- 問い合わせ先:03‐3342‐0199(9時~21時)
相場より安い¥200のコインロッカーもある
池袋駅構内の最安値は¥100ですが、¥200のコインロッカーもあります。
「小サイズ」のコインロッカーは¥300(東京メトロ運営のものは値上げして¥400)なので、¥200でも充分相場より安いんです。
東武東上線メトロポリタン改札前
東武東上線の南改札(メトロポリタン改札)を出たフロアにズラリとコインロッカーが設置されているがわかりますね。
¥100コインロッカーからだと南通路方面に歩いて、メトロポリタンプラザ地下1階からエスカレーターで上がると近いですよ。
この中の「小サイズ」のコインロッカーが¥200で使用可能です。
メトロポリタン改札前のコインロッカーはICカード決済が可能で、ICカードで決済すると現金で払うより、10%お得なため、実質¥180で使用できます。
写真だと大きさがわかりずらいかなと思い、手に持っていた缶コーヒーを入れてみました。
少しは伝わるかな?
今では、ICカードで決済してそのICカードがカギ替わりになるコインロッカーもありますが、こちらは鍵でロックするタイプですね。
JRメトロポリタン改札前
上記で紹介したメトロポリタン改札前のコインロッカーを背にすると画像のように、エスカレーターがあることがわかります。
ここから上がると、2階のJRメトロポリタン口へとアクセスすることができます。
エスカレーターを上がって、左手に曲がるとすぐコインロッカーを発見できます。
きっと運営会社が同じなので、価格設定も同じなのでしょうね。
ただ、ICカードの10%がないので、実質「東武東上線メトロポリタン改札前」の方が安いことになりますね。
缶コーヒーを入れてみるとわかりますが、「東武東上線メトロポリタン改札前」のコインロッカーの方が、大きいことがわかります。
調べてみてわかりましたが、ICカードの10%割引がある点と、大きさも「東武東上線メトロポリタン改札前」の方が大きいため、「東武東上線メトロポリタン改札前」のコインロッカーの方が、実質お得なコインロッカーと言えます。
場所も近くなので、まず「東武東上線メトロポリタン改札前」のコインロッカーで空きを探してから、「JRメトロポリタン改札前」のコインロッカーを探すのがいいかもしれませんね。
池袋駅構内のコインロッカーで絶対空いてるのはここ!
過去記事でも紹介してますが、「JRメトロポリタン改札前」のコインロッカーは空き率の高いコインロッカーなのです。